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Airbnbの予約をキャンセルした話

みなさんこんにちわ。

 

先日予約完了したはずのAirBnbですが、後日ホストから連絡があり…「ごめんなさい、この物件貸せなくなっちゃったの。かわりにもう一件あるんだけど、こっちでいいかしら?」といった連絡が(もちろん英語で)きました。その物件は安くて、場所的にも文句なしだったので、僕は「しょうがないなぁ…いいよ」と、変更を承諾してしまいました。

 

しかし、変更を承諾してからというもの、僕の心にはひっかかっていたものがありました。なぜなら新しいアパートには「キッチン」がないからです…。格安の物件だから、その分外食代が高くなってもいいかー、と最初は思っていたのですが、日に日に「やっぱりキッチンがないと嫌だ…料理は生活の楽しみの一部だ…」と思うようになり、やはりキャンセルしてもらおうと決意したのです。

が、しかし、僕の予約は28泊以上の場合に適応されるキャンセルポリシー「長期滞在」がついており、簡単にはキャンセルできないのです。もしこのままキャンセルしようとしても、全額ホスト側に支払われてしまうのです…。なんというこった…。バカだオレは…。

そこで、ホストに連絡することにしました(もちろん英語で)。

"I feel sorry to say this after I accepted your order, but can't I cancel this reservation...? Collecting myself, I need a full kitchen to live alone... really sorry..."

と送りました。

するとホストの方から、「もちろんキャンセルしてあげるわよ!でもどうしたらいいのかしら、このままだとどちら側がキャンセルするにしてもキャンセル料が発生してしまうわね…」

そうなのです。AirBnbでは、ホスト側がキャンセルを行う場合、ホスト側にペナルティ(50$or100$)が科されてしまうのです。これは困ったー。僕がキャンセルを行ってもお金戻ってこないし…。

しかし、そこは天才の僕です。名案が思い浮かびました。

"Hello. To make no fees of cancelation for each of us, I have an idea. How about this? 1)I shorten my schedule less than 27 days. 2)you apply a normal cancel policy 3)then, I cancel "

つまり、28泊以上から27泊以下に宿泊日数が短縮されると、キャンセルポリシーが変更になり、キャンセルを行っても全額返金になるのです(ただし、ホストが承認した場合のみ)。

この案に対してホストは「それはいいアイデアだわ!じゃあ宿泊日数を1日に変更してあげるわね。それでキャンセルして?」と返信をくれました。

この後すぐにホストに日程を変更してもらい、キャンセルを実行することで、サービス料を除く全額が払い戻されたのでした。Airbnbに吸い取られるサービス料も最少額で済みました(サービス料は予約代金の10%ほどなので、1泊である場合が最少額なのである)。

 

いやーめでたしめでたし。無事ホストと力を合わせてキャンセルをすることができました。ホストもミネソタの方だから、根は良い人ですし、話が通じるんですよね(ただの思い込み)。

 

その後、新しい物件を無事見つけることができました。家賃は19万5千円と、少し高くなってしまったのですが、ミネソタ大学の近くで、かなり良さそうな物件です。

 

みなさんも、納得のいくairbnbでの物件探しを!

 

<Tips>

Crime mapsのサイトを紹介してなかったので、2つほど紹介しておきます。(サイトごとに差があるみたいなので、見比べてみるのがいいと思います)

http://www.trulia.com/local/

RAIDS Online: Regional Analysis and Information Sharing